沈殿層からのつぶやき〜
s i n k i n g s l o w l y
 
 
たまには仕事の話




■会社であったことを書いてみる■


ジリリリリリ!

ガチャ


 「はい、(株)ノンキャリア、神山です。」


 「お世話になっております。小学一年生の福田と申します。」


 「・・・。」


 「コンテンツ統合営業課の谷口様を御願いできますか?」


 「もう一度お名前をお伺いして宜しいですか?」


 「はい。小学一年生の福田です。」


 「少々お待ち頂けますでしょうか。」


谷口くーん、小学一年生の福田さんからでんわー。

しっかりした一年生だなあ。プププ。
 




あまりビジネスの話を表に出すのはよろしくないと思うのですが、
ちょっと会社であったことを書いてみました。


聞けば、谷口君は小学館の学習雑誌「小学一年生」と共同で
何か企画を進めているらしいです。
ああよかった。


 「ふくだくん、
   いちばん好きなじゅぎょうってなんでちゅかー?」


そんなこと聞かなくて、よかった・・・。



学習雑誌


小学一年生編集部の福田さんも大変だな。
きっと電話するたび方々で同じような感想を持たれてるんだろうな。
「きゅうしょくはのこさず食べるんでちゅよー」とか
言われてるんだろうな。
プププ。



かくいう僕も、就職活動中に小学館を受けました。
編集志望だったの。

試験が面白いんですよ。
二次試験まで行くと三題噺とか書かされます。

僕の受けた年のお題は
 「利益供与」 「ムツゴロウ」 「抱腹絶倒」。
90分2000文字一本勝負。
試験会場で「さあ書きやがれ!」って来るんすよ。



僕は正義の味方を登場させ、
彼の空前絶後抱腹絶倒な活躍を書きました。

有明海せき止め問題を解決しに彼が飛ぶ。って時事ネタ。
必殺技「利益供与ビーム」を反対派の袖の下を狙って撃ち込んで。

自分で言うのも何ですが、うまく書けたと思いますよ。



で、その試験を受けて数日後、
編集長面接を受けに来やがれっていう葉書が届きました。

面談で僕は、
「SPAと文春の中道を行く雑誌を作りたい!」と力説しました。

編集長らしき人に、
「じゃあ、うちの出してる
 
SAPIOの方向性はどう思う?」と聞かれました。

元気良く正直に答えました。

「読んでおりません!」


二日後に来た葉書には”残念ですが”と書かれていました。
 


社会派雑誌



小学一年生の福田さんの電話でプププとなるたび思います。
よかった小学館の社員じゃなくて。
世の中、何がどうめぐりめぐるかわからない。
ライクアローリングストーン。
ところで現仕事つまんねえ。
うむ。





 


帰る

 

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