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番 外 編

ROAD to FRANCE
〜アメリカ横断お笑いウルトラクイズ漂流記〜


第七章  予選第三結果




B.H:
ここで落ちるのが一番悔しいだろうなぁ。
あ、売り子のお兄さん。コーラポップコーンちょうだい。


 
結果発表、即ちそれ祭り。
ドキドキワクワク高みの見物。
みなさん、もう手慣れたモノですね。




さて。

予選最終お題の結果発表っす。
お題はコレ!


予選第三問

実はパソコンの操作法にもいろいろ流儀がある。
その中でも一番礼儀作法に厳しい「和泉流」での
パソコンの電源を入れるまでの3手順をすべて答えよ。




今回も総数3000を超える投票チェックがあったそうで。
100位までが裏成田空港へ。
さてと、どうなることやら。



コメントをあげてる人もいます。

ろびんす:
投稿してからずっと「和泉流」での
パソコンの電源を入れるまでの3手順を守っています



ほほう。偉いですね。
そんなろびんすさんの中での和泉流とは、これだ!

ろびんす:
1:モニタの電源を入れる
2:レバーをカラン側にひねる
3:パソコンの電源を入れる



カランって何かしら・・・
今日も続けているのかしら。





てなわけで結果発表〜(カランカラン♪)

予選第三問

実はパソコンの操作法にもいろいろ流儀がある。
その中でも一番礼儀作法に厳しい「和泉流」での
パソコンの電源を入れるまでの3手順をすべて答えよ。

コッペパポフ:

1、パソコンの電源を入れてくれそうなロボットの電源を入れる
2、パソコンの電源を入れてくれそうなロボットに両手で肩をポンと叩かれる 3、しぶしぶ自分でパソコンの電源を入れる

OMBマスター:

一、季節の魚を想い描き、心行くまで跳ね回る。
一、季節の花を想い描き、心行くまで咲き乱れる。
一、季節の電源を想い描き、心行くまで押しまくる。

いぶくろ:

1.「梅田屋を潰し、儲けを独り占めしようという魂胆ですな。」
2.「おのれ田舎ジジイの分際で生意気だ!一同の者、出会え!」
3.「仕方ありません。助さん、格さん、電源をつけてやりなさい!」

下半身だけ大谷:

1.生徒にイジメられている気の弱い高校教師が、
真夜中に学校の教室に呼び出される。

2.不良グループが金属バットの先っちょで、
教室に置いてあるパソコンの電源のスイッチを次々に入れる。

3.その金属バットを無理矢理呼び出した教師に握らせ、

不良リーダー
「これでお前の指紋が金属バットについた。
いわば、俺達と共犯ってわけだ」

教師
「お前ら、卑怯だぞ!」

不良リーダー
「さあ、先生も電源を入れてみなよ。 楽しいぜ。
スカーッとするぜ。ストレスたまってんだろ?やれよ!」

不良仲間A
「やれよ!」
不良仲間B
「いいからやれよ!」
不良仲間C
「やるんだよ!」

教師
「うわああああ〜〜〜〜!!!」

と叫んで、金属バットを思い切り振り上げ、
バットの先っちょで電源をつける。



一位コッペパポプさん、二位OMBマスターさん。
さすがにひと味違う人はひと味違いますねえ。
そして三位にいぶくろさん、下半身だけ大谷さん。


大谷さんてば
三問通してすごい高い順位にいらっしゃいますよ!
あとでちょっと予選データをまとめてみます。


いぶくろさん、
失礼ながらノーマークだったんですが、
後々まで大活躍をされる方なんですね。
このあたりで既に頭角を。
自分の見る目のなさが嫌になります。


じっくり見ていきますと、 ホント、色々な方々がひきこもごも。
人生いろいろ。



その後もたろさんさん平楽さん綾辻さんと、
何があっても成田でのタイマン勝負を避けたい方々がズラリ。

みなさんの中に色々な「和泉流」とやらが存在していることがわかります。


はちみつ☆はにぃ:

1.「ねぇ…」と甘えた感じで呼びかける
   ↓
2.モニター画面に「すき」と指でなぞる
   ↓
3.うつむき加減でほっぺたを赤らめる

スバラC。






ええと。僕はどこだどこだ。
50位まで発表終了。ない。


二浪した挙げ句の合格発表みたいでドッキドキ。
こんな思いなんて二度としたくなかったのに。
ちくしょう。和泉め。


そんな中。

VOX:
ん、別に。


男ガール:
和泉さん、あといくら渡せばいいのですか?実際。



まだ名前の出てきていない同胞様達も
落ち着いていたり慌てていたりの他者多様。
どうなることやら。

予選を抜けるのはあと50人!

発表は続く。

予選第三問

実はパソコンの操作法にもいろいろ流儀がある。
その中でも一番礼儀作法に厳しい「和泉流」での
パソコンの電源を入れるまでの3手順をすべて答えよ。





で。
52位でポコっと名前を呼ばれてしまう自分。
ドッキドキを楽しむ間もないぜ!
ちくしょう。和泉め。


でもホっと一息。
合格組の声もちょっと聞いてみましょっか。


Masa:
そうだ、ガーナへ帰ろう


最後の侍:
ギニヤ〜ッ!


北海道人:
これで、やっとシンガポールに行けます!
えっ?今回はアメリカなんですか?!



ハハハ。


皆さんおかしなことを言いますねえ。

今回の企画名、知ってますか?
アメリカ横断お笑いウルトラって、
ちゃんとでっかく書いてあるじゃ

ガンガ神山:
あと二つでいよいよランかあ。うっとり
クリアできればいいな・・・



ハハハ。








そして発表は100位のデッドラインまで続き、
盟友のちんちんのやかんさん、デルヒテさん、ruinさん、
後に別サイトでチームメイトとなる
こども銀行頭取さん、フォーク和尚さんらが最後を勝ち抜け、
裏成田への扉がガッシャンと閉められるのでした。



ガッシャン。



ごう:
ひっそりと、自分に拍手をしていると、
いつしか、周りの人も一緒に拍手を。
感動をしていると、段々とリズムが一定に。

「とべ!とべ!とべ!」 「負けるな照英!負けるな照英!」
 
えっ?

トレビール提督:
昔、ギルガメッシュNIGHTのコスプレ写真館というコーナーにおいて、
コスプレをしていたのはカメラマンの方だったなあ・・


v:
ひっそりと紛れ込んでます。
このままニューヨークまで紛れ込もうと思います。



魑魅魍魎の声が聞こえます。
その声より大きくバンザイ三唱。



そして
そのバンザイよりも大きく
「ちょっとまった〜!」の声が!!





敗者復活だ!
そうこなくっちゃウルトラじゃない!


復活方式発表!
「最も多くの票を投じた人!!」



なんじゃそりゃ〜ん。



アレヨアレヨという間に

いちごスパさんが、
【いいひと】というタスキを肩にかけられて復活決定!

いちごスパさんのちょっと照れた男前な笑顔が目に浮かびます。




この
「いいひと」という定義については賛否両論あったようですが、
ウルトラという企画においては、
こういう敗者復活者選定に納得。うむ。




だって、
本家の日本テレビウルトラクイズでは、


自分のこと、賀来千賀子にそっくりだと思う人、出てきなさい。
来た人の中で一番似ていた人が敗者復活です!



そんな感じですよ。



んでもってそこで復活した人、でしたよ。




有無を言わさない敗者復活。素敵だ。
ちくしょう。和泉め。



しかし!
そんな敗者復活には納得できないみんながシュプレヒコール!


結局、あと三人だけ予選と同じ方式で復活へ。
敗者復活戦に関しては次章にて触れましょう。





で。
ひとまず僕自身は、第一次予選通過バンザイ!


勝利の美酒に酔いながら、
二度と酒は飲まねえと誓うのでした。




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